専門コラム 第179話 ギフト化で事業を飛躍させるために最も重要な「概念=方法論」とは?
「自社店舗で販売するオリジナルバウムクーヘンのEC月間売上を3倍以上にしたいです!」
「お酒のの卸販売をしていますが、オリジナルワインのギフトで勝負したいのですがは、コストはどれくらいに押さえないといけないでしょうか?」
「老舗の靴下メーカーですが、新しいギフト事業にチャレンジしていこうとしています。ぜひ相談に乗っていただけますか?」
昨日2月8日、日本最大級のギフト見本市、ギフト・ショーで組まれたセミナープログラムに登壇させていただいたのですが、有料セミナーの中では最もご参加社数の多いセミナーになり、終了後にはこのようなご相談がたくさん寄せられました。
セミナータイトルは自社主催セミナーと同じ、~3倍高値でも引き合いが増える! ~「儲かるギフト化で事業が飛躍する方法」。
そして、ひとしきり自己紹介とコンルティングの指導実績紹介などが終わり、成功事例などのご紹介に行く前、まず最初にお伝えしたことは「本日のセミナーでは情報、施策ではなく “概念=方法論” をお持ち帰りください。」・・・でした。
ギフトショーは毎回ですが、今回も様々なテーマのセミナーが開催されていました。
・雑貨・ギフト・ライフスタイル店に活きる「雑貨」のコツとキモ
・女性の健康課題を自分事化し、新たなビジネスを創出
・今やるべき農業、食、地域のデザインブランディング戦略
・キャラクタータイアップの話題性を最大化させるPR的発想術
・小売流通のデジタルシフトの進め方
・拡大を続けるボードゲーム市場の変遷と今後の可能性
・「ブランド化」で未来を切り拓く千載一遇のチャンス
・リアル店舗向け商品陳列のノウハウ必見講座
・無人決済システムが変えるリテールの未来
・移動文具販売 書く事、書く文化を伝えていくために
・クラウドファンディング新時代のマーケティング戦略
・食品会社の本物のKPI指標と技術を公開
・お客様が楽しい買い物をするためのPOPの伝え方と書き方
このような様々に魅力あるセミナーの中、当社のセミナーでお伝えしたのは、すべての元・ベース・核となる「概念=方法論」と、その方法論を実際に実行し、成功されている当社クライアント企業の本物の事例からいくつかをご紹介したのですが、先に書いたように参加企業様からセミナー終了後、たくさんの名刺交換と、後日の個別相談を求められました。
それくらい経営者の方々、キーパーソンの方々は、本当にこの方向性でいいのか?を悩まれていて、結果、当社セミナーに参加され、確認をされに来たのだ・・・と強く感じました。
コロナ禍がまだ続いている中、いよいよコロナ収束を願うよりも、どうコロナと向き合い、付き合いながら事業を発展・成長させていくか?これが現在、多くの経営者、企業に求められている、喫緊の重要課題です。
そこで、昨日のセミナーの中でもお伝えした「概念=方法論」を簡単にではありますが、ここでももう一度、述べておきます。
なぜ「ギフト化」で事業が飛躍するのか?
起点の戦略/ギフトD2Cで 強いファンづくり
求める成果/中長期で強い 顧客基盤経営
獲得するゴール/売れて儲かるギフトビジネスへ
これが当社がコンサルティングを通じて御社に導入する仕組みの概念であり、方法論です。
もう一度言います。多くの経営者は今、これまでと違う事業の立ち上げや、既存事業の見直しを大きく迫られていることでしょう。世の中には、様々な手法、戦略、戦術、施策は、企業それぞれに状況に合うものがあると思います。
選択肢の一つに、安いと買われない・高いと買われる。このことが最大特徴の「ギフト化」での事業拡大、発展をぜひ検討ください。困難な今の時代、真の「ギフト化」で飛躍させましょう!
当社ではチャレンジ精神の高い、常に発展成長を求めている熱い経営者、企業との出会いをいつでも、心よりお待ちしています。
・参考メディア掲載
月刊Gift&PREMIUM2月号 園へのインタビュー記事も合わせてご覧ください