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専門コラム 第149話 「夢の実現」のために超変革する時、それは”今”です。

この4月から、新たに当社コンサルティングを導入された企業の本社へ行った時のこと。

「園社長、ようやく直接お会いすることが出来ましたね!」

担当の役員の方にお出迎えいただき、開口一番、このようなご挨拶を受けました。

昨今のコロナ禍から、当社もリアル会場でのセミナー開催がなかなか出来なくなり、やってもご参加される人数が少なかったりでしたので、昨年の秋あたりからセミナーも個別相談スポットコンサルティングも、オンライン型に切り替えていたため、実際に直接お会いすることが、ご契約後にようやく実現した・・・というわけです。

このように当社のようなコンサルティング会社や、士業と呼ばれる国家資格を持つ先生方も、コロナ禍によって変革を迫られた業態の一つでしょう。

これまでの指導やアドバイスでは、訪問したり訪問されたりで行っていたものを、ZOOMを使ってオンライン化したり、オンラインサロンを開設したり、YouTubeチャンネルを作ったり、セミナー実施もウェビナー方式で行ったりなど、人同士が動きたくても動けない、または感染を恐れて動きたくない、あるいは会社自体が外出や訪問客を制限する中でテレワークを進めたりなど、大きくやり方を変えなければいけないことに現在なっています。

そうは言っても「私はこれまでのやり方で実績を積んできているので、今更やり方を変える必要はない!」とか、「私は古い人間で、ITはちょっと苦手で・・・」とか、おっしゃられる先生方もいらっしゃるかもしれません。

いずれがいい、悪いの話ではなく、少なくとも当社はで今の時代、これからの時代のための変革を進めていっています。

ただし、全てがオンライン化、IT化がいいという訳ではなく、リアルの重要性を実は最重視しています。その中で、ケースバイケースでオンラインの方がいい場合に対して、積極的に導入しているという感じです。

実際、ギフト通販ビジネスを専門にしているのですから、通販のビジネスモデルそのものが非対面で、それこそ日本でもチョンマゲ時代から営まれてきている小売業の中では、時代の変化が生み出した、新しい小売形態ですから。

今ではインターネットなくして通販業態は語れなくなっている時代でもあります。

さて、当社のコンサルティングの導入決定の場面では、社員研修とは似て非なる、まったく異なる性質を持つため、事業に直結する決断が必要で、かなりの強い覚悟と決意を持ってご導入を決められています。

そして何より、成功・成長という経営者および企業の「夢の実現」が一番の目的です。

・新規事業をゼロから立ち上げ、3年後には10億円売れるような新たな事業の柱へ育てたい・・・。

・長く育ててきた事業が今は足踏み状態なので、今一度、根本から見直して、永く続く事業基盤の再構築を行いたい・・・。

・創業100年を迎えるにあたって、次の100年の成長のためにブランドイメージを刷新し、新しい顧客を開拓したい・・・。

・成長が鈍化している本体事業を新たなEC事業で補完し、次への成長戦略に位置付けたい・・・。

・先の見えない卸売に頼らず自社で直接販売し、下請け的状況からの脱却から利益体質へと大きく改善したい・・・。

・伸びてきた通販事業を、さらに伸ばして、大きく成長させたい・・・。

などが願いであり、理由です。それに対し、私および当社が全力で指導、支援する形です。

今日の日経MJの一面をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、小売・外食の2月決算からこのような見出しが出ていました。

「小売り 戻れぬコロナ前」

「異次元の変革迫られる」

「本業超越える柱を開拓」

その中で、主要企業経営者のコメントでは・・・。

イオン・吉田社長「コロナ後も消費環境は二極化する」

ニトリ・似鳥社長「今までで予測が一番難しい時代に入った」

Jフロント・好本社長「次元が異なる変革への覚悟が求められている」「環境変化に対応できなければ淘汰される」

ファーストリテイリング・柳井社長「グローバル展開しか生きる道はない」

吉野家・河村社長「持ち帰り専門店を出店する」「売上高がコロナ前の92%にとどまっても、利益が出る体質に変えた」

小売・飲食業の大企業トップが言われていることは、川下だけの話ではありません。いずれ、いやすぐにでも川上へと登るでしょう。

また大企業だけの話でもなく、中小・零細企業に至るまで同じです。また、小売業態だけの話でもなく、様々な業種業態に言えることでしょう。

新型コロナ第4波から、再び緊急事態宣言が出されようとしている今、ワクチン接種が完了するのも来年3月という話もあり、あまりにも先行きが不透明だからこそ、当コラムでも特に最近よく書いていますが、超変革する時、それは”今”です。

そんな中で当社が支援できることは限られています。それはギフトビジネスであり、EC・通販ビジネスという専門分野です。

あなたの会社が、ギフトビジネスを取り入れて大きく伸ばしたい!

EC・通販ビジネスで売上・利益を大きくしたい!

このような「夢の実現」への強い願いがあれば、ぜひ当社の門を叩いてみてください。

いつでも、そんな意欲ある方との「熱い出会い」をお待ちしています。