「将来を見据えながら、ここまで深くご指導いただけるコンサルタントは他にいません!」
当社は創業大正14年、福井県でなまそばの製造販売を手掛ける製麺会社です。
全国の小売店卸や工場併設の直売店の他、通信販売事業として自社カタログ会員、楽天などのEC店舗出店などを手掛けています。通信販売(BtoCが主)では年末の年越しそばなど自家利用も多く、中元・歳暮の贈答利用もありました。
しかし、市場全体の傾向どおり、EC販売の増加とは逆にカタログ会員の減少でなかなか思うように売上があがらない状況が続いており、次の一手を模索していたところ、ギフトおよび通販専門のコンサルタントということで園先生の著書を読み、その後紹介してもらいました。
・学んだこと
自社の強みの洗い出しと更なる強化
自家用とギフトの違い
ターゲットの明確化
贈答市場は今後縮小するが市場規模自体はまだまだ大きい
贈答用に特化する場合は商品スペックよりも理念・大義が重要
おいしいそばを贈り物にして、受け取った方に感動して喜んでいただくこと
・取組んだこと
麺匠武生ブランディング(フラッグシップ商品の作成)
自社 商品規格・コンセプトの立案依頼
パッケージデザイン、イメージ写真撮影、新ブランドホームページの作成
自社がもっている素材(自家栽培そば)や技術(製粉・つゆづくり)の盛り込み
さらにパッケージで付加価値を表現する(ブランドブックづくりも)
・その他の取り組み①
既存ブランド名称・ロゴの統一化(まとめ)
展示会への参加(通販展示会)
パッケージの作り込み→注目度が高い、目にとまりやすいなどの効果
既存会員カタログのお客様目線での紙面アドバイス
これまでの経験や人脈を使った取引先マッチング→大手百貨店ギフト参入(阪急、東武、博多大丸等)
BtoBの拡販、販売見込み先の紹介やギフト大賞、お取り寄せネットなど露出対策
・その他の取り組み②
他企業の事例を参考にそば4ヶ月頒布会の立ち上げ、おせち+そばのコラボレーション企画
・まとめ
これまで自社で企画・デザイン等をすべておこなってきたため、園先生のような専門性の高いギフトコンサルタントの方のアドバイスを取り込むことは、非常に有意義でした。実際に販売してみて、贈答で受け取った方の「味」「パッケージ」などのお客様の声などから、企業理念である「感動と喜び」が最も表現できる商品が出来上がったと本当に実感できました。
今後のギフト市場は、EC通販、自家利用まで含めてさらに拡大していくと考えていますので、新ブランドを上手に活用し、新規顧客の開拓を進めていきたいと思います。また自社直営の実店舗でも出来上がった新ブランドを投入したり、既存商品もブラッシュアップしながらより良い商品に仕上げていきたいと思います。
ここまで多くの企画から販売に至るまで、将来までをも見据えながらトータルでご指導いただけるコンサルタントは他にいない!と断言できます。いずれは・・・ですが、五代目を継ぐであろう私からお薦めいたします。
ただし!蕎麦メーカーさんにはご遠慮いただきたいですが(笑)